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内容説明
いまがわかる、先がみえる!失語症臨床に役立つ1冊。患者さんの音声をもとに、判断がむずかしい失語症をわかりやすく解説。失語症状の経過(発症5年と10年後の発話の違い、発症2ヵ月と2年後の発話の違いなど)を動画で紹介。
目次
第1章 失語症の言語症状をどのように把握するか(依頼があったら何をするか;臨床観察の視点を自分のものにしよう;会話は情報の宝庫―(1)全般的なコミュニケーション
会話は情報の宝庫―(2)音声言語の機能を評価しよう
失語症でみられる症状―(1)音声言語の理解 ほか)
第2章 症状へのアプローチ~考え方と具体的な課題(会話をみる;発話の流暢性;発語失行への関わり;呼称と復唱の誤り;呼称の練習 ほか)
著者等紹介
森田秋子[モリタアキコ]
1982年国立身体障害者リハビリテーションセンター学院聴能言語士養成課程卒業。1984年医療法人慈誠会慈誠会徳丸病院入職。2000年筑波大学大学院人間総合科学研究科修士課程修了。2003年国際医療福祉大学保健医療学部言語聴覚学科入職。2009年医療法人社団輝生会入職。ST部門チーフ、教育研修部長、法人本部ST部門統括。2014年医療法人珪山会鵜飼リハビリテーション病院入職。リハビリテーション部長
春原則子[ハルハラノリコ]
1992年日本聴能言語福祉学院卒業。医療法人慈誠会慈誠会徳丸病院/板橋区障害者福祉センター入職。1994年東京都済生会中央病院リハビリテーション科入職。2000年筑波大学大学院教育研究科修士課程修了。2007年目白大学保健医療学部言語聴覚学科准教授(2009年から教授)。2008年筑波大学にて博士(行動科学)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。