臨床力up!動画と音声で学ぶ 失語症の症状とアプローチ

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  • サイズ B5判/ページ数 118p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784895906197
  • NDC分類 493.73
  • Cコード C3047

内容説明

いまがわかる、先がみえる!失語症臨床に役立つ1冊。患者さんの音声をもとに、判断がむずかしい失語症をわかりやすく解説。失語症状の経過(発症5年と10年後の発話の違い、発症2ヵ月と2年後の発話の違いなど)を動画で紹介。

目次

第1章 失語症の言語症状をどのように把握するか(依頼があったら何をするか;臨床観察の視点を自分のものにしよう;会話は情報の宝庫―(1)全般的なコミュニケーション
会話は情報の宝庫―(2)音声言語の機能を評価しよう
失語症でみられる症状―(1)音声言語の理解 ほか)
第2章 症状へのアプローチ~考え方と具体的な課題(会話をみる;発話の流暢性;発語失行への関わり;呼称と復唱の誤り;呼称の練習 ほか)

著者等紹介

森田秋子[モリタアキコ]
1982年国立身体障害者リハビリテーションセンター学院聴能言語士養成課程卒業。1984年医療法人慈誠会慈誠会徳丸病院入職。2000年筑波大学大学院人間総合科学研究科修士課程修了。2003年国際医療福祉大学保健医療学部言語聴覚学科入職。2009年医療法人社団輝生会入職。ST部門チーフ、教育研修部長、法人本部ST部門統括。2014年医療法人珪山会鵜飼リハビリテーション病院入職。リハビリテーション部長

春原則子[ハルハラノリコ]
1992年日本聴能言語福祉学院卒業。医療法人慈誠会慈誠会徳丸病院/板橋区障害者福祉センター入職。1994年東京都済生会中央病院リハビリテーション科入職。2000年筑波大学大学院教育研究科修士課程修了。2007年目白大学保健医療学部言語聴覚学科准教授(2009年から教授)。2008年筑波大学にて博士(行動科学)取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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5
できれば実技講習と一緒に受けた方がよい。認知神経アプローチではなく、従来のやり方でベテランセラピストがやったらこうなるよっていう治療集。動画もあってわかりやすい。中度例までは参考になる。2021/05/05

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