石器づくりで何がわかるか―実験考古学教本

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石器づくりで何がわかるか―実験考古学教本

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  • サイズ A5判/ページ数 330p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784642084666
  • NDC分類 202.5
  • Cコード C1021

出版社内容情報

人類が最初に手に入れた道具である石器はどのように作られ、利用されてきたのか。その実態に迫るため、実験考古学では実際に石器を作って使うことで過去を追体験する手法をとる。考古学における「実験」の目的意識や考え方、研究者に求められるモラルなどを詳解。感覚と経験を活かして人類の歴史を追究する、新しい考古学の世界へと読者を誘う。

内容説明

人類が最初に手に入れた道具である石器。それはどのように作られ、利用されてきたのか。実際に石器を作って使う実験を基本から解説。「過去の追体験」によって人類の歴史を追究する実験考古学の世界へと読者を誘う。

目次

プロローグ 経験か?実験か?
第1章 石器はいつから?
第2章 石器とはどういうものか
第3章 石器づくりの記録を探る―フィールドからの経験知
第4章 何のために石器を作るのか?
第5章 実験の枠組みを考える
第6章 実験の考え方を学ぼう
第7章 実験で分かってきたこと
第8章 実験考古学のこれから
第9章 知覚と感性を鍛えよう―考古学の実験は科学か?
エピローグ 終わらない石器づくり

著者等紹介

長井謙治[ナガイケンジ]
1978年、愛媛県に生まれる。現在、愛知学院大学文学部准教授、博士(環境学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

1
実験考古学: 遊びのような体験から厳密な実験まで幅広い 異なる実験の特質を明確化 石器製作実験: 実験としての石器製作の視点 製作過程に焦点・事例の網羅ではなく理解重視 基本知識: 民族誌的記録と実験考古学 考古学と民族誌を組み合わせ仮説構築に活用 実験考古学の歴史と意義 実験の技術と手法: 実験計画・準備・解釈の方法 将来の可能性と教育ー石器製作の未来と教育への応用 石器の起源と発展: 人類の石器使用の歴史・現代技術と比較 技術と文化の変化: 文化的接触による石器技術の変化 先住民の新素材利用や技術進化2025/02/05

takao

0
ふむ2025/02/27

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