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出版社内容情報
《内容》 脊椎・脊髄手術はこの20年の間に手術手技の向上や麻酔の進歩とともに著しい進歩を遂げ,比較的安全で機能回復の目途が立てられる手術として日本中の地域病院で多種多様な手術が行われるようになった.しかしながら,術中のトラブルや術後合併症を皆無にできないことも現実であり,また諸施設であらゆるトラブルへの対応策を講ずるには限界がある.そこで,本書では脊椎脊髄外科に関するさまざまなトラブルが生じたときの対処法を第一線で活躍している脊椎脊髄外科医ならびに関連科の知識・経験・技術をもとに実際的なノウハウを記載した.合併症が生じたときにひとりでも多くの患者さんを救うこと,膨大な損失を最小限に抑えるための実戦書である.
《目次》
Part1.脊椎脊髄手術における合併症の考え方・とらえ方
Part2.トラブルシューティングの実際
Part3.リスクマネージメントQ&A
内容説明
本書は脊椎脊髄外科に関するさまざまなトラブルが生じたときの対処法をまとめたものです。髄液漏のようにときどき起こるものから、大血管損傷のように一生に一度もないようなものまで取り上げました。
目次
1 脊椎脊髄手術における合併症の考え方・とらえ方
2 トラブルシューティングの実際(血管損傷と出血対策;麻痺;感染;硬膜損傷と髄液漏;Instrumentation、implantに関する合併症;その他)
3 リスクマネージメントQ&A
著者等紹介
徳橋泰明[トクハシヤスアキ]
日本大学医学部整形外科
三井公彦[ミイキミヒコ]
国立相模原病院脳神経外科
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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