- ホーム
- > 和書
- > 医学
- > 臨床医学外科系
- > リハビリテーション医学
出版社内容情報
《内容》 四国・高知駅前の近森病院は救急外来と集中治療病棟が花形で、100床脳神経外科病床の大半は寝たきり患者があふれていた。1987年のある日、地域医療とリハビリテーションに夢をかけた若い脳外科医・石川誠が赴任してきた。メスを捨てた男は、チームワークを唯一キーワードにリハビリテーション医に転身。賛成する者が一人もいないスタートだったが、セルフケアへの支援という看護とリハビリテーションの共通点に注目。看護体制の変革、徹底したチーム医療、福祉に注目した早期自宅復帰を次々に実現。近森リハビリテーション病院誕生までの汗と涙の物語を、現役の作業療法士でマイムパフォーマーとしても名高い著者が密着取材の末に書き下ろした渾身のルポタージュ。 《目次》 序 リハビリテーション医療実践への道第1章 近森リハビリテーション病院第2章 近森のリハビリテーション看護第3章 近森はどう変わったか第4章 リハビリテーション・システム第5章 石川組の面々第6章 地域リハビリテーションの課題第7章 近森会から学ぶものその後の近森会―あとがきにかえて
感想・レビュー
-
- 和書
- 物語ギリシャ人の歴史