出版社内容情報
《内容》 精度の高い要介護認定調査のために「面接調査の進め方」「基本調査項目の解釈」を実践的に解説。「特記事項」では問いかけの例、記入例を充実。ケアマネージャーの必携書。
内容説明
要介護認定の調査、判定のためのハンドブック。要介護認定調査を行うにあたって、概況調査、基本調査の3部で構成。調査の位置づけと進め方の解説と判定のための調査項目について解説する。基本調査は麻痺・拘縮、移動、複雑な動作、特別な介護、身の回りの世話、コミュニケーション、問題行動の各関連する項目85項目と特別な医療、日常生活自立度などについて収載。各調査項目ごとに調査の視点、定義、調査方法と留意点、選択肢の判断基準、特記事項と問いかけの令、調査票への記入例を掲載。巻末に参考資料として一次判定警告コード、基本調査と主治医意見書チェックリスト、主治医意見書、介護認定審査会資料、医療用語解説を収録。
目次
1 要介護認定調査を行うにあたって(介護保険における調査の位置づけ;要介護認定調査の進め方;アセスメント(評価)調査の進め方)
2 概況調査(概況調査の記入のポイント)
3 基本調査(麻痺・拘縮に関連する項目;移動等に関連する項目;複雑な動作等に関連する項目;特別な介護等に関連する項目;身の回りの世話等に関連する項目 ほか)