内容説明
しってる?ちゃのまにも、だいどころにも、なんどにも、かみさまがいるって…。
著者等紹介
もとしたいづみ[モトシタイズミ]
絵本作家、児童文学作家、翻訳家。『ふってきました』(石井聖岳絵、講談社)で、講談社出版文化賞絵本賞、日本絵本賞を受賞
早川純子[ハヤカワジュンコ]
東京都に生まれる。多摩美術大学で版画を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nana
78
読み聞かせ。田舎の神様。私もお目にかかりたい。2019/05/26
しゅわ
53
【図書館】田舎の親戚の家を訪れた都会っ子のともき君が、八百万の神様に出会うものがたり。人々の暮らしを見守ってくれている神様の存在と、それを身近に感じて大切にしている古き良き日本人の考え方をわかりやすく紹介してくれます。気負うわけではなく、ごくごく普通に神様に感謝する生活のすばらしさを再認識。2014/11/24
たまきら
40
90過ぎの古いお家に住んでいるんですが、時々不思議なことが起こります。ものがフッとなくなり、変な時にきしんだりします。座敷童がいると言われたり、マックロクロスケを見たと喜ぶ子がいたり。娘さんが読むのが楽しみですが、大して驚かない気がします。2022/10/13
anne@灯れ松明の火
40
遠い方のテーマコーナー「縁起もの」で。もとしたさん追っかけ中。すべてのものには八百万の神がいるという日本古来の考え方がテーマ。都会や団地で育つ子どもにはピンとこないかもしれないけれど、絵本を通して、こういうことを知るのはいい。今も、何かの神様が見守ってくれているかな。2016/01/10
神城冥†
39
神様がこんな風に常に見守ってくれてたらいいよね。でも大事なもの隠されるのは嫌だけど。2016/02/04
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