内容説明
あかいかいじゅうとあおいかいじゅうのまえに、あるひ、きいろいかいじゅうがあらわれた!よそもの、おことわり!ボートにのってやってきたきいろいかいじゅうヘンなやつ。
著者等紹介
マッキー,デビッド[マッキー,デビッド][McKee,David]
1935年、イギリス南西部のデボン州に生まれる。美術学校に通う頃から風刺漫画を描き、卒業後は「パンチ」や「リーダーズダイジェスト」誌上に作品を連載した。一方で、絵本の創作にも力をそそぎ、多数の作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko💖avec ヴィタリにゃん💗
58
移民問題を下敷きに描かれているため、それを念頭に置いて読むと非常に深い。3匹目=移民。2匹の先住者が住む石ころだらけの島へようやく辿り着き、土地を分けてほしいと言うと、働けばそうしてあげると約束をしてもらってせっせと働き、石ころなどをどけてとても美しい土地にしたが、、、2026/01/29
mntmt
17
最近、移民が主題の絵本が増えて来たけど、この作家は、2005年に、移民問題を扱っている。2018/03/26
ヒラP@ehon.gohon
16
とても考えさせられるお話です。 なまけもの怪獣たちが知らない間に、土地を片付けると言って、自分の島を作ってしまいました。 何かの比喩だとすれば、思い当たることはいろいろ有りそうです。 問題は、その後怪獣たちは仲良く行き来できるかどうかですが、作者は含みを持たせているようです。 仲良くできる保障は何もないのですからね。 でも、決して騙されたのではないことも理解します。 なまけものの怪獣にならないように気をつけましょう。2019/08/13
ケ・セラ・セラ
15
「せかいでいちばんつよい国」を書かれたデビッド・マッキー作。よそ者を拒絶して、自分の利になるようならば都合のいいように受け入れる。移民や難民、他人種、他民族の話とも受け取れます。反面、ぼんやりしていると要領のいい知恵者にやられてしまうよという、国と国の話とも受け取れます。奥は深い。もっとも幼い子どもならば「仲間外れしないで仲良くしようね」と捉えるのかもしれない。それこそが大人に必要なシンプルな答えなのかも。2019/08/15
遠い日
13
2匹の怪獣の島にやってきたよそ者の怪獣。少しの土地も渡したくない2匹の意地悪と身勝手。2匹の先住者の言うことを逆手にとって、自分の居場所を確保した要領のいい3匹目の怪獣。世界はひとつというのは、夢だ。あとがきを読んで、唸らされた。隣の芝生は青い。2015/04/21
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