テニス上達のメカニズム―鍵となるのは「体性感覚」

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テニス上達のメカニズム―鍵となるのは「体性感覚」

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784583115528
  • NDC分類 783.5
  • Cコード C2075

出版社内容情報

メインタイトルの「テニス上達のメカニズム」とサブタイトルの「体性感覚」の関係について簡単に説明します。体性感覚とは一般的に、人間の五感「視覚」「聴覚」「触覚」「味覚」「嗅覚」の中の「触覚」を表すもので、テニスにおいてショット上達の鍵を握るものです。人間がカラダをコントロールする際は、「触覚」の働きによるところが大きく、これは生理学的には「体性感覚」に相当すると言われています。



テニスに使われる「体性感覚」は、触覚などカラダの表面で生じる皮膚感覚と、外からは見ることのできないカラダの中で起こっている感覚、すなわち筋肉や腱、関節が受ける感覚が複合したものと考えられます。例えば、重たいラケットを振るときに生じる遠心力などから、筋肉が受け取る“引き伸ばされる”感覚や、インパクトでボールから伝わる“筋肉を押すような圧迫圧”の感覚などが、自分自身でも認知しやすい体性感覚の一種です。こうした感覚のフィードバックによって動作は上達していきます。



毎回異なる状況判断が必要とされるテニスのようなスポーツでは、視覚や聴覚からの情報をもとに、トライ&エラーとフィードバックを繰り返すことは必然です。そのトライ&エラーとフィードバックを行う上で欠かせないのが「体性感覚」です。テニスプレーヤーのみなさんのカラダの表面、そしてカラダの中へとアプローチする新感覚のテニス上達本をお届けします。

内容説明

目からの情報だけではうまくならない、鍵となるのは「体性感覚」

目次

1 上達のメカニズムと「体性感覚」
2 先どり感覚
3 フットワーク
4 手のセンサー
5 テクニック
6 運動連鎖
7 イメージ想起

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

如水

23
久々のテニス本。此処数年で廃刊が多々有り(今は月刊誌で1冊だけ)、これはテニスマガジンで連載されていた内容の纏め見たいな感じ…まぁ確かに今はYouTube有るし、動画見た方が断然良いとは思いますが、『思考する、解説を読む』と言うのも大事だとは思います。お題はずばり『体感』。やっている人なら耳にするであろう『運動連鎖』の解説・方法や動画を見ているだけでは分からない体感のズレの修正方法等が記載して有ります。まぁ色々試しては見ますが…やはり『足』ですね、ステップワークを参考にしたい人は是非。2023/06/12

マーク

4
35 理論的には多分正しく、実践してみたいが、説明が難しい。ビデオが欲しいね。 ●なによりもフットワーク。考えたフットワーク。 ●スプリットステップ。ワイドに、身長の半分。 ●手首。一番力の入るポジションに。 ●右手は決して身体の後ろにこない。身体を捻ってテイクバック。ネットに対して90度。常に手の位置は身体の前。 ●力の源泉は地面 ●後ろ足のつま先、開くな!むしろ少し前向き ●肘は常に身体の前。フォアは勿論、両手バックでも!🟰引き過ぎない ●Cシェイプ、弓なり、しなり 頭固定、胸を張る、お腹を突き出す、2023/08/17

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