内容説明
先生がパン、子どもたちが具で先生が子どもたちをぎゅーっと抱きしめたら「サンドイッチのできあがりー!」。
著者等紹介
ひがしちから[ヒガシチカラ]
1972年、大分県生まれ。筑波大学芸術専門学群視覚伝達デザイン科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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annzuhime
43
3歳の三女が保育園から借りてきた絵本。次女が3歳の時にも借りてきてたなぁと懐かしくなりました。ぎゅーってしてほしいけどなかなか言えないはるくん。そこで先生がサンドイッチのパンになってみんなをぎゅー。ステキな遊びだね。今は簡単には他の人と近くに寄れない時代。せめて家族ではいつもぎゅーってしていたい。読み終わった後に娘たちと何度もぎゅーっとして遊びました。2022/12/01
たーちゃん
32
先生にぎゅーってしてと言えないはるくんがとっても可愛い。先生の知恵でみんなでサンドイッチになってぎゅーっ。息子は「卵になるー」とのことでした。2020/12/03
りーぶる
24
「なんのサンドイッチになりたい?」って聞いたら「なす!!」って言われて、ぎゅーってするどころか「なんでやねん!!」ってなってしまった母娘。絵本の中でもアイスやプリンがサンドイッチになってるので、良いんだけれども・・・。とっても可愛い絵本です。(3歳5ヶ月)2019/12/23
しぃ
21
なかなか行けない子どもに自分のこどもたちを重ねてしまう。先生の腕の包容力が試されますね笑 よかったねとにっこり終われるお話でした。2020/11/02
Cinejazz
17
〝はる君は、ゆき先生が大好きです。でも、なかなか「ギュ-ッっ、して!」 と言えません…すると、先生が「サンドイッチ、ギュ-ッしようl 先生はね…パンになるよ! みんなは、なんのサンドイッチになりたい?」って言いました。卵、ハム、チーズ、レタス!…はる君「ぼく…ハンバ-グ!」…みんな合わさって、ギュ、ギュ、ギュ―ッ!! …楽しい保育園のひとコマです。2024/09/04