内容説明
さかなつりに必要なのは、つりざお、おいしいブルーベリーのスコーン、それから…素敵な物語!さあ、さかなつりに出かけよう!
著者等紹介
ヘスト,エイミー[ヘスト,エイミー] [Hest,Amy]
ニューヨーク在住の児童文学作家。これまでにクリストファー賞を3度、ボストングローブ・ホーンブック賞を1度受賞
ステッド,エリン・E.[ステッド,エリンE.] [Stead,Erin E.]
ミシガン州在住の画家。夫であるフィリップ・ステッドとの共作『エイモスさんがかぜをひくと』(光村教育図書)でイラストを担当し、コルデコット賞を受賞
青山南[アオヤマミナミ]
福島県に生まれる。翻訳家、エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
14
新着棚で。素敵な表紙に惹かれたら、「エイモスさん」シリーズのトリオだった。フィリップ・C・ステッドさん 文/エリン・E・ステッドさん 絵/青山南さん 訳。釣りに行きたくなった親子のくま。まずは準備が大変大変。「さあ、これで さかなつりの じゅんびは できました」で、めくると、ほんとに?」と忘れ物を発見する繰り返しが楽しい! もしかして、行かずに終わる?(笑)と思うぐらいだった。余白が多く、描き込み過ぎない絵、ゆるいお話に癒される人が多いはず。ずっと出てくる蜂がいなくなるページがあるのも面白い。2025/09/29
遠い日
4
エリン・E・ステッドの絵を求めて。やさしい世界観。おとうさんぐまとこぐまののんびりした休日。準備もゆっくり、魚釣りもゆったり。こんなに心安らげるなら、釣れても釣れなくてもいいよね。釣り自体を楽しめたのですから。2025/09/23
たくさん
3
魚釣りは熟練していないと颯爽に坊主になって帰ってくる。私緒そういう経験が何度かある。高校一年のころプロレス好きの碓井くんと付属中学から上がってきた大野くんと雄琴へブラックバス釣りに行ったが一日かけて誰一人一匹も連れずに帰ったけどなんか楽しかった。そういう楽しさが詰まった本でした。2025/09/14
kokotwin
2
お父さんとこぐまのなんともいいやりとり。ほのぼのとしていていい感じ2025/09/10