出版社内容情報
《内容》 角膜、水晶体等の部位別の加齢による形態的変化から、加齢により罹患する可能性が高い疾患の定義から治療までを詳しく解説。高齢視覚障害者の問題点や残余視力の利用法等も記載。●上製本・函入・オールカラー●全巻予約特別定価(本体24000円+税) 《目次》 加齢による変化(概論) 加齢変化(老化)とは/老化の分子機構/他 眼機能の加齢変化 視力/屈折系/視野/色覚/調節と輻湊(老視を含む)/瞳孔/眼球運動/他 加齢による眼疾患 眼瞼/角結膜/前房隅角(虹彩・毛様体を含む)/導涙機構/水晶体/硝子体/網膜/脈絡膜/視神経 加齢と眼社会医学 高齢者の眼病統計/高齢者の失明統計/高齢者の失明原因統計/人間ドックと眼科/視覚障害高齢者の問題/残余視覚の利用
内容説明
本書では、まず加齢変化の基礎的な理解から、視機能の変化、高齢者に特有の眼疾患、さらに眼疾患の疫学的側面にいたるまで、各専門の先生方に執筆分担して頂きました。編集主旨としては、多忙な眼科医が本巻によりできるだけ全てを網羅できるよう、図表やイラストを多用し、わかりやすく構成する一方で、最新の基礎的な知見も随所に加えています。
目次
1 加齢による変化(概論)
2 眼機能の加齢変化
3 加齢による眼疾患(眼瞼;角結膜;前房隅角 ほか)
4 加齢と眼社会医学