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内容説明
写実的な顔からコミカルな漫画顔まで、江戸から明治にかけて生きた市井の人々650人の似顔絵が語る歴史風俗画集。
目次
寿考帖
寿山帖
古人画似絵草紙
似顔絵草紙
著者等紹介
荻津白銀斎[オギツハクギンサイ]
本名は荻津勝章。1821年(文政4)、久保田城下(現・秋田市)に生まれる。秋田藩の記録などには通称の「助吉」で出てくるが、別名を源勝章ともいい、白銀斎のほかに瞭翁、柳窓などとも号した。1839年(天保10)、19歳のときに江戸詰となる。ここで兵堂林泉に狩野派の絵を学び、父からは天龍の剣術と棒術を習った。戊辰戦争への従軍も経験しており、絵だけでなく狂歌もよくし、書画の鑑定家としても高名だった。1915年(大正4)、95歳で亡くなる前日まで絵を描いていたといわれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。