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出版社内容情報
監修に庵野秀明氏、樋口真嗣氏、西村祐次氏を迎え、修復師・原口智生が贈る昭和特撮「夢のかけら」ビジュアルブック。180センチを越える「ウルトラホーク1号」大モデルが登場!
特撮専門誌「宇宙船」vol.121から最新号まで連載中の人気企画「夢のかけら」より、東宝映画作品を抜粋し「円谷プロダクション篇」として発売します。
『ウルトラマン』、『ウルトラセブン』、『マイティジャック』など円谷プロ作品にて実際に使用されたプロップ(撮影用の模型)を、日本特撮界のレジェンド原口智生氏が修復、復元。
今回、ウルトラシリーズでも屈指の人気を誇る「ウルトラホーク1号」の大モデルを初披露。三機分離も可能なこのプロップの魅力に、最大限まで迫ります。
プロップ撮影は「仮面ライダー特写写真集」シリーズ(ホビージャパン刊)でもカメラマンを担当する、加藤文哉氏。
円谷特撮の息吹そのままに甦る、本物の「夢のかけら」たち。初出のプロップを加え、
超美麗な写真で細部まで捉えた、ファン必見のビジュアルブックです。
●収録作品(一部)
『ウルトラマン』 ジェットビートル
『ウルトラセブン』 ウルトラホーク1号 三尺モデル
『帰ってきたウルトラマン』 マットアロー1号
『ウルトラマンタロウ』 ラビットパンダ
『ウルトラマンレオ』 ウルトラマンキング撮影用マスク
『マイティジャック』 MJ号
『ミラーマン』『ジャンボーグA』 撮影用マスク
『快獣ブースカ』 地底タンク
『スターウルフ』 バッカスIII世号 ほか
内容説明
「宇宙船」連載中の「夢のかけら」をまとめた写真集の第2弾。今回は数々の円谷プロダクション作品に登場した貴重な撮影用プロップを、連載時未使用写真を追加して新たに構成。単行本新規撮影分に加え、庵野秀明監督、三好寛氏との対談も収録。
著者等紹介
原口智生[ハラグチトモオ]
1960年5月26日生まれ。福岡県出身。1975年に最年少で特撮映画研究団体「怪獣倶楽部」(主宰・竹内博)の一員となる。自主映画、人形作家の川本喜八郎の美術助手などを経て、「爆裂都市バーストシティ」(1982年)で映画界デビュー。映画監督としてビデオシネマ「ミカドロイド」(1991年)でデビュー。2012年、東京都現代美術館で開催された「館長庵野秀明特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」では、展示コーディネート、修復師として活躍・現在、「特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構」(ATAC)発起人も務める
加藤文哉[カトウフミヤ]
1963年8月24日生まれ。北海道旭川市出身。高校卒業後、専門学校に通い、プロのカメラマンを志す。卒業後、20才の時に就職し、専属カメラマンとして活動を始める。2005年、「ディテール・オブ・ヒーローズ 仮面ライダー響鬼」の撮影にて、朝日ソノラマ時代の「宇宙船」に初参加。刊行がホビージャパンに移行した後も、仮面ライダーシリーズ、戦隊シリーズ、ウルトラマンシリーズの特写企画では常に撮影を担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。