内容説明
初心者もベテランも基礎から学ぶ中医薬膳学。ごはん、主菜、副菜からデザートまで、基本的な薬膳料理100を収録。だれでも手軽に楽しめる薬膳茶20も紹介。
目次
第1章 養生薬膳(春;梅雨 ほか)
第2章 改善薬膳(気虚;気滞 ほか)
第3章 応用薬膳(肺疾患;心脳血管疾患 ほか)
第4章 薬膳茶(春―桑菊茶;夏―緑豆薄荷茶 ほか)
著者等紹介
辰巳洋[タツミナミ]
中国名・劉海洋。1975年北京中医学院(現北京中医薬大学)卒業。軍医・主治医師・医学雑誌編集者を経て1989年来日し、病院の漢方相談、読売日本テレビ文化センター講師、専門学校の中医学・薬膳学の講師、出版社の編集協力を行う。本草薬膳学院学院長、日本国際薬膳師会会長、日本国際茶芸会会長、中国薬膳研究会(北京)国際薬膳師資格認定審査員・常務理事、国際薬膳食療学会(香港)会長、中国海内外中医薬発展研究センター(南京)常務理事、世界中医薬学会連合会(本部北京)理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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紫羊
8
基礎を学んでから読んだので一層すんなりと頭に入ってきた。2019/01/25
ルアーブル
1
全般的に網羅されていて、参考になりますが、ある程度の中医学知識が前提になります。
のんき
1
中医学用語が頻繁に出てくるため素人には敷居が高いけれども、料理写真がとても美味しそうで、食べてみたい!作ってみたい!という気持ちをかきたてられる。ただ、漢方薬に使われるような材料を使った料理はちょっと怖いので、自分で作ってみるものは普通に入手できる材料から作るものにとどめておこうとも思う。2012/03/06
豆狸
0
すまぬ。拾い読みでござる。2014/02/01
ぽりん
0
教科書のように詳しくてためになったが、イマイチ作るまでには至らないものも多い2025/04/29
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