目次
1 論点(動物倫理;動物福祉を理解する)
2 問題点(環境からの刺激と動物の主体性;飢えと渇き;痛み;恐怖とそれ以外のネガティブな情動;行動制限)
3 評価(健康と疾患;行動;生理指標;選好性と動機の調査;動物福祉を評価(および改善)するための実践的戦略)
4 解決策(物理的環境;社会状態;ヒトの接触;遺伝的選抜)
5 実行(経済;インセンティブと規則;国際的な課題)
著者等紹介
佐藤衆介[サトウシュウスケ]
帝京科学大学生命環境学部アニマルサイエンス学科教授。東北大学名誉教授。農学博士。東北大学農学部畜産学科卒業。東北大学大学院農学研究科畜産学専攻博士課程修了。宮崎大学農学部助手・助教授、東北大学農学部助教授、独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構畜産草地研究所放牧管理部長、東北大学大学院農学研究科教授を経て、2015年より現職
加隈良枝[カクマヨシエ]
帝京科学大学生命環境学部アニマルサイエンス学科准教授。博士(農学)。東京農工大学農学部環境・資源学科卒業。東京大学大学院農学生命科学研究科応用動物科学専攻博士課程修了。東京大学大学院農学特定研究員、同農学生命科学研究科学術研究支援員、帝京科学大学アニマルサイエンス学科講師を経て、2013年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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