目次
牛の繁殖検診における超音波検査の重要性(経済的側面;技術的側面)
超音波検査技術(超音波検査技術の原理;技術の実用的応用 ほか)
発情周期の観察(卵胞波;卵巣構造を把握するうえでの超音波検査の意義 ほか)
超音波装置を用いた繁殖検診(定期的な超音波検査;一般的な繁殖検診の手順 ほか)
病理学的状態における超音波検査(子宮の病理学的状態;卵巣の病理学的状態)
著者等紹介
サンチェス,マヌエル・フェルナンデス[サンチェス,マヌエルフェルナンデス] [S´anchez,Manuel Fern´andez]
博士。サラゴサ大学から授与された獣医学の学位を有している。これまでの20年以上にわたるキャリアは、臨床経験を積んできたイングランド(ブリストル)、ベルギー、スコットランドから、Evialis Galiciaの反芻類部門長という現在の職に至るまで、常に反芻動物の世界に関わってきている。特に注目すべきは、めん羊の遺伝改良と繁殖のためのプログラム開発に関するANGRA(スペイン国立アラゴネッサ種血統育種協会)での仕事と、牛の繁殖と牛乳の品質管理に関してのアストゥリアスでの仕事である
大澤健司[オオサワタケシ]
1964年大阪市生まれ。酪農学園大学大学院獣医学研究科修士課程および博士課程修了後、エディンバラ大学大学院修士課程修了。岩手大学助手、同大学助教授(准教授)を経て、宮崎大学教授。その間、パラグアイ国立アスシオン大学助手、ウルグアイ国立獣医診断研究所国際協力専門家、オンタリオ獣医科大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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