内容説明
社会の調和をめざし、人間の存在について探究した思索者たちの、限りない人間の革命の道。五つの思想よりその人間観・生命観を顕わす。
目次
第1 儒学の思想(「名を正す」ことについて;儒学における天道について ほか)
第2 道学の思想(道学と儒学の比較;道学における天道について ほか)
第3 ゲーテの思想(ゲーテにおける思想革命について;ゲーテにおける存在論について ほか)
第4 天台の思想(天台仏法における存在論について;天台仏法における認識論について)
第5 日蓮大聖人の思想(「名づける」ことについて;日蓮仏法における存在論について ほか)