目次
失明と向き合う
眼の解剖学
失明を引き起こす病気
遺伝子と失明
失明に対する犬の反応
群れの生活と行動の変化
訓練の手法
失明した犬が身につける新しいスキル
家の中をマスターする
庭をマスターする
地域をマスターする
遊びの時間
白杖やその他の道具
視角障害と聴覚障害のある犬
生まれつき眼の見えない犬
今日の犬たちと視覚
著者等紹介
レヴィン,キャロライン.D.[レヴィン,キャロライン.D.] [Levin,Caroline D.]
眼科医療における知識と経験は、オレゴン州ポートランドにあるグッド・サマリタン病院における眼科外科の看護師長からはじまる。その後、著名な眼科医の手術および診療アシスタントとなり、患者教育などに経験を広げる。患者に眼の病気についてさまざまなことを教え、またいろいろな組織と協力して視覚障害者の支援を行った。10年間看護師として働いた後、看護師の現場を離れ、獣医眼科病院の運営責任者になる。その後突発性後天性網膜変性症(SARD)と呼ばれる、失明に至る非常に深刻な犬の病気に注目
小林義崇[コバヤシヨシタカ]
1976年神奈川県横浜市生まれ。2002年東京大学農学部獣医学科卒業後、安部動物病院にて一般臨床および眼科を安部勝裕先生より享受する。2010年よりDVMsどうぶつ医療センター横浜(旧・横浜夜間動物病院)眼科医長を務める。比較眼科学会認定の獣医眼科学専門医
稲垣真央[イナガキマオ]
1975年神奈川県鎌倉市生まれ。2000年日本大学農獣医学部(現・生物資源科学部)獣医学科卒業。2000年から2004年、2007年から2010年まで静岡県浜松市の動物病院に勤務。2011年6月よりDVMsどうぶつ医療センター横浜の勤務獣医師として眼科二次診療に携わる
田村明子[タムラアキコ]
1965年生まれ。東北大学法学部、モントレー国際大学院国際政策学部国際環境政策学科卒業。22年におよぶ外資系企業人事の仕事を経て翻訳の道に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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