内容説明
野菜、果物はもちろん、肉、魚、ハーブなど、さまざまな食材の保存食がつくれる1冊。自然貯蔵の方法から、冷蔵、冷凍、乾燥、加熱、燻製、オイル漬けや発酵など、おいしい保存食レシピが180種類。いろんな保存食づくりを楽しみながら自分のオリジナルレシピにも応用しよう。
目次
自然貯蔵
乾燥
冷凍
甘い保存食
おかず用の保存食
ボトルいっぱいの幸せ
オイル漬け
塩漬け、塩締め、食肉加工
燻製
ビール、ワイン、シードル
著者等紹介
ブラウン,リンダ[ブラウン,リンダ][Brown,Lynda]
フードライター。1992年、グレンフィディッチ年間最優秀フードライター賞を受賞。キッチン・ガーデンのエキスパートであり、2009年に自身の庭がBBC2「Gardeners’ World」で取り上げられる。土壌協会とガーデン・オーガニックの生涯協会員
谷澤容子[タニサワヨウコ]
お茶の水女子大学大学院家政学研究科食物学専攻修士課程修了。星美学園短期大学准教授を経て、甲子園大学栄養学部フードデザイン学科准教授。調理科学、食文化を専門とし、フランス、スペイン、中国、ミャンマーなど世界の国々の日常食について食生活実態調査を行い、世界の食文化を調理科学的視点から研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
くぅ
17
殺菌と密閉の方法を確認!ジャムを作ります。切ったまま冷凍もできるって書いてあったけど、とりあえずジャム!2014/12/12
ゴロチビ
4
読メで見かけて。眺めるだけでも楽しそうと思い借りてみたら350頁超の大判。聞いたこと無い食材もある。(スローって何?)それより、保存食って瓶詰やジャムくらいに思っていたら、冷凍、乾燥、塩蔵、燻製、まさかの発酵(お酒)!自然貯蔵と称して、収穫した野菜や果物などの保存方法まで書いてあった。これって食のバイブルなんですね。どこかカナダとかの山奥で「夢の自給自足暮らし」をする時に役に立ちそう。いやその前に、いつも液体と皮の部分に分かれてしまう我が家のマーマレードの正しい作り方を、この本できちんとマスターしたい。2023/03/25
あつこんぐ
3
洋食向けの保存食。うちは好き嫌いが多いから作っても誰も食べてくれそうにない(*_*)でも、眺めるだけでも楽しい一冊。こういう本で勉強して定年後は自給自足な生活も良いかも。2012/03/19
skr-shower
1
タイトル借り。なかなか年季が入っています。洋食方面から詳しくのっています。ワイン・ビールづくりまであって驚き。2023/03/23
mikoneru
1
なんか凄かったなぁ~分厚くて重いしww 端から作るには相当な時間かかりそうなほど満載。でも私が知りたかった干し物系が少なかったから、それ以外でネットで見つからなかったときの参考になりそう。見てるだけで楽しい。2012/10/31
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