内容説明
世界のホンダを築き上げた男。
目次
嵐の日に生まれた男の子
自動車を見た、飛行機を見た
十六歳、東京へ
最初の勝利
浜松アート商会開店
ハママツ号の大事故
ピストンリング製造会社設立
ポンポン商売大成功
藤沢武夫の登場
世界グランプリ制覇「宣言」〔ほか〕
著者等紹介
中部博[ナカベヒロシ]
1953年東京都生まれ。週刊誌記者、テレビ司会者のジャーナリスト時代をへてノンフィクションの書き手となる。日本映画大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かんけー
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やっと読了(笑)。本の帯に「世界が俺を待っている」とコピーされている。立志伝の中でも、超一級の人物だろう。曲がったことが大嫌いで、天才的な感性の持ち主で・・等々宗一郎さんは一言では言い表せない。「頑固おやじ」なんだけど、人情家で・・。とても「やんちゃ」だと思うww「HONDA」と云うメーカーも「やんちゃ」なイメージが、ある意味とても良いと思う。SONY創業者、井深大(まさる)さんと仲がいいのも納得・・。スーパーカブの大ヒットで会社としての基盤を作り、レースにも積極的に関わっていく。「創造」と「挑戦」の 2014/06/27