日本列島の再生

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  • サイズ B6判/ページ数 158p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784895145176
  • NDC分類 601.1
  • Cコード C0036

内容説明

人の繋がりを構築して新しい時代の国土の均衡ある発展を目指せ。

目次

第1章 地域の文化がつくる日本
第2章 交流連携が新たな価値を生む
第3章 列島を覆うコンパクト+ネットワーク
第4章 成長の核をつくる
第5章 高速交通網が切り開く広域連携
第6章 交流連携が生むダイナミックス
第7章 新たな日本列島の姿
第8章 普通の市民が公共を担う

著者等紹介

奥野信宏[オクノノブヒロ]
昭和20年生。島根県出身。名古屋都市センター所長。公共経済学専攻、経済学博士。京都大学大学院修士課程(農林経済学専攻)修了後、京都大学経済研究所助手、名古屋大学経済学部助教授・教授・学部長、同大副総長、中京大学総合政策学部長・学校法人梅村学園理事・学術顧問等を経て現職。国土審議会会長・計画推進部会長・北海道分科会長、内閣官房ナショナルレジリエンス(防災・減災)懇談会委員等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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esop

76
日本列島改造論ではなく、再生論を説く書。 国土という大きな視点で、我が国が向かい合う必要がある困難な状況に対し、ヒントが書かれている。 著者は列島の隅々までの豊かさの追求。それから、国の成長の核となる都市・地域を作らなければならない!と警鐘を鳴らす。 その実現に向けての方法論が丁寧に綴られている。 なるほど、人の対流というキーワードは心に残った。 公共投資は無駄遣いだという批判は確かにある。が、果たしてインフラは本当に無駄なのか?本著を通して、深く考えさせられた◎2025/02/27

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