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歴史随想 日出づる国の物づくり―技術屋が探るそのDNA

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  • サイズ A6判/ページ数 298p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784895144889
  • NDC分類 509.21
  • Cコード C0121

目次

1 日本刀―物づくりの永遠のモニュメント
2 厳島神社と瀬戸内航路―壮大な清盛プロジェクト
3 鳥獣人物戯画と金剛力士像―律令制から封建制への地殻変動
4 余録 その一 二条河原落書
5 銀閣と七十一番職人歌合―成熟する封建社会と躍動する民衆
6 鉄砲と和時計―日本の機械産業ここに始まる
7 姫路城と錦帯橋―美意識と独創を形にした伝統技術
8 余録 その二 寺子屋、私塾、そして藩校
9 からくり、反射炉、施条砲―距離と時間を超えて芽吹いた種子
10 余録 その三 製鉄事業と鉄道事業の創業録

著者等紹介

山崎禎昭[ヤマザキタダアキ]
工学博士。1938年佐賀県生まれ。1961年九州大学造船科卒業、石川島播磨重工業入社。1984年同社技術研究所推進性能部長。1996年同社取締役技術研究所長。1999年同社常務取締役技術開発本部長。2001年同社代表取締役副社長。2003年同社顧問。2008年同社顧問退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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