内容説明
名流外交官一族の家庭に生まれた少年は、戦前・戦後の動乱時代に何を学び、どう生きたか。国際取引法の権威である著者の半世記。歴史と文化比較をないまぜ、得難い経験と幅広い交際関係を記す。
目次
第1部(先祖、両親と親戚;新しい家 ほか)
第2部(アメリカへの船出;修学航海 ほか)
第3部(ハーヴァードとミシガン;ハーヴァード ほか)
第4部(故国に戻って;上智大学と司法研修所 ほか)
第5部(秩父宮勢津子妃;澤田美喜 ほか)
著者等紹介
澤田壽夫[サワダトシオ]
弁護士、上智大学名誉教授。専攻は国際取引法。国連国際取引法委員会日本政府代表、日本仲裁人協会理事長、ICC国際仲裁裁判所副所長など歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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