かんがえるひとになりかけ

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かんがえるひとになりかけ

  • 著者名:近田鳶迩【著】
  • 価格 ¥110(本体¥100)
  • 東京創元社(2014/10発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 30pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784488030551

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内容説明

目覚めると、身体の自由はきかず、しかも自分は、なぜか奇妙な状況下におかれているらしい。ここはどこだ。ん? いや、待てよ。たしか自分は――殺されたのではなかったか? 殺害されたあと、胎児に憑依してしまった男が経験する、出産までの不思議な数か月。「幽霊探偵ものの新機軸」と評された、第9回ミステリーズ!新人賞受賞作。期待の新人デビュー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソラ

27
桜庭一樹さんの講演会2013/06/02

ゆづっきっぺい

0
かんがえるひとになりかけ のみ読了2016/01/24

BECHA☆

0
「かんがえるひとになりかけ」は発想の奇抜さとあら、そーきたか!?の結末が流石という感じ。「ようこそ書店大賞の夕べに」はそれぞれのキャラさんがいよいよ出会う!?ワクワク感。「ねじまき片想い」は宝子さんの気持ちがすこうし動き始めて次回が楽しみ。「ピーナツと香水」の結末は唸ってしまいました。2012/11/18

秋山真琴

0
第九回ミステリーズ!新人賞受賞作、近田鳶迩『かんがえるひとになりかけ』だけ読んだ。胎児に憑依した男性が、羊水に浮かびながら、外界の様子を探り事件を推理するという奇妙な設定が小気味良く、楽しく読み進めることができた。解決編が、ややもったいぶっており「早く真相を知りたい!」と思って急いでページを繰ったら、予想外の方向からボールが飛んできて驚いた。個人的には、四人の仲間たちの子供時代を、もう少し読みたかったかなというところ。2012/10/12

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