内容説明
原発がなくても私たちの暮らしはまったく変わりません!54のQ&Aでカンタンにわかる原発ゼロ社会の未来像とフクシマ後の新しい生き方。
目次
プロローグ 原発ことはじめ(一体、今まで日本人はどういうふうに原発と付き合ってきたの?)
1 原発のウソとホント(福島原発の事故処理はいつ終わるの?;日本の原発の技術は高いんじゃなかったの? ほか)
2 未来のエネルギーと私たちの選択(仮に原発を止めても、すぐに自然エネルギーを導入するのは無理なのでは?;風力とか太陽光発電だと、電力の供給が不安定になるのでは? ほか)
エネルギー参考資料(核のゴミってどんなもの?;知ってトクするエネルギーキーワード集 ほか)
著者等紹介
飯田哲也[イイダテツナリ]
1959年、山口県生まれ。認定NPO法人環境エネルギー政策研究所(ISEP)所長。京都大学大学院工学研究科原子核工学専攻修了。東京大学先端科学技術研究センター博士課程単位取得満期退学。原子力産業や原子力安全規制などに従事後、「原子力ムラ」を脱出して、北欧での研究活動や非営利活動を経てISEPを設立し現職。持続可能なエネルギー政策の実現を目指し提言・活動を行っている。とくに3.11後にいち早く「戦略的エネルギーシフト」を提言して公論をリードしてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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