33歳ガン漂流ラスト・イグジット

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784895000819
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

余命宣告期限プラス2ヶ月。ガンと闘いながら、書くことに命を燃やし続けた男が逝った。『31歳ガン漂流』『32歳ガン漂流エヴォリューション』に続く、渾身の著作。

目次

2005.01(A NEW YEAR’S DAY;ウエストポーチャー ほか)
2005.02(ロウソク;慣れない仕事 ほか)
2005.03(病院;映画の日 ほか)
2005.04(VP予約開始!;また、こんなの買って;緊急;聖水マシン;作家デビュー;小説)

著者等紹介

奥山貴宏[オクヤマタカヒロ]
1971年生まれ。山形県出身。日本大学芸術学部卒業。出版社勤務を経て、ライターに。音楽、映像、パソコンなどのジャンルを得意とする。31歳の誕生日を迎えて間もなく体調を崩し、風邪をこじらせたと思っていたところ、肺ガンと診断され、余命2年と宣告される。2年4ヶ月を経て、2005年4月17日、念願だった小説の発売の3日後にこの世を去る。享年33歳
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よしじ乃輔

5
編集者兼ライターの著書のブログを書籍化。三冊目にあたる。末期がんの余命宣告に対し「助かりたい、死にたくない」を極力排除しているため、新しい闘病記として若者から話題になっていった記憶あり。冷静にリアルに見つめた文章で日常を伝える事が、より氏の体調の苦しさが透けて見えている様で。辛さと痛みの孤独に何をどう過ごし凌いだのか。もう二度と聞けないだろうが、彼の言葉で知りたい。2022/05/15

スパゴー

5
闘病記の最終巻。亡くなる前日のブログでやっと奥山さんの本音が聞けた様な気がしました。今までで最も短い文章でしたが、涙が止まりませんでした。読んで良かった。2015/08/04

halfumi

4
再読完了。死の直前まで、物書きとして命を燃やし続けていたのがよくわかる。いま自分の携帯にぶら下がってるABITAXはこれ読んで付けたんだっけ。そういやもうすぐ命日なんだなあ。奥山さんのこと、ずっと覚えてるよ。2010/03/21

kuukazoo

3
32歳~に続き、再読。悪化の一途を辿る病状。ページを繰るにつれ、意に反してどんどん書けなくなっていくのがわかり、読んでいて辛くなる。でも、諦念とか悟りとか程遠く、最期まで足掻き続けるのもありだと思わせてくれる。サイボーグ母の後書きは読むたび涙。2016/08/25

きるきる

3
奥山さんの最後、かっこよすぎる。かっこよすぎるよ!!病気によって精神的に成長するって、並大抵のことじゃない。並大抵のことじゃないです。2011/09/28

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