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内容説明
穏やかで優しい先輩であり、名家のお嬢様。学園の誰からも尊敬される佐祐理だが、幼いあの日からずっと、その心は動きを止めてしまっていた…。そんな佐祐理にとって、舞との出会いで始まった幸せな日々は、かけがえのないものだ。人からは誤解されやすい舞だが、佐祐理の大切な親友になってくれた。不器用な舞と、突然ふたりの輪に加わった祐一の交流も、どこかほほえましくて、佐祐理にとっても嬉しいことばかりだった。級友たちの間では、どうしても浮いてしまっている舞。その舞をごく自然に受け入れてくれた祐一とならと、佐祐理は三人で舞踏会へ参加するための準備を始めるが…。佐祐理と舞の、もうひとつの物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かのらう゛ぁ
2
再読しました…Kanonの商業誌は全て読んでいます…清水マリコ先生はKanonの世界観を壊さないためにすごい戦ってきたんだと思います…今年で13周年となるKanonです…感想としましてはさすが佐祐理さん…だてにKanonの登場人物ではありませんね…立派な能力者です…人間誰しも苦労してるのだと思いました…佐祐理さんと香里の話はRegretで見てきたのでまだ良いですが〇〇君と〇〇〇〇の出番がないのは許せません…絵師はあの伝説のZENさんです…日本語崩壊してますが私はKanonが好きです…2012/05/04
やまと
0
佐祐理さん編というより、アニメ版kanonを佐祐理さん視点で進んでいくような内容でした。佐祐理さんのオリジナルストーリーを期待していただけに、少し残念だったのですが、著者の丁寧な文章は読みやすく、テンポよく読んでいけました。オリジナルストーリーを期待していた人には注意が必要ですが、小説版kanonの締めくくりとしては、よかったと思いました。2016/11/18
やふはふ
0
さらっと駆け足な印象。無理に全員と絡める必要はなかった気がするが、まーこれはこれでありかも。2013/02/05
ミヤナリ
0
新たな解釈などがないのは残念ではあるが、下手に書いて原作のイメージが崩壊してしまうことを考えれば、無難な選択だと思う。久しぶりの新刊ということもあり、kanonの世界観を思い出すには最適の一書だとも感じる。2012/08/27
poyow
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ヒロイン全員絡めてくるとは思わなかったなー。しかし表紙は何とかならなかったものか・・・2011/12/02
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