聖地のポリティクス―ユーラシア地域大国の比較から

個数:
  • ポイントキャンペーン

聖地のポリティクス―ユーラシア地域大国の比較から

  • 杉本 良男/松尾 瑞穂【編】
  • 価格 ¥5,500(本体¥5,000)
  • 風響社(2019/03発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外
  • ポイント 250pt
  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 350p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784894892620
  • NDC分類 162.25
  • Cコード C3039

目次

1 物語性と歴史性(聖山は遠くにありて―19世紀の修道士パルフェーニーのアトス;歴史のなかの聖地と記憶のなかの“聖地”―福建客家社会における寧化石壁、李氏大宗祠、保生大帝廟;聖地と物語―マハーヌバーヴ教団の事例から)
2 観光化と再整備(北ロシアにおける聖地と文化遺産―社会主義の経験と景観表象の変容;近代中国の指導者ゆかりの聖地構築;グローバル化を生きるインド「仏教聖地」)
3 再聖地化の諸相(新仏教聖地建設の夢―カルムィク人の仏教復興と民族文化復興のあいだ;聖地言説と信仰実践―中国梅州市の呂帝廟をめぐる「聖地」の複雑性;洪水を超えて―南インド、タミル農村における廃墟の聖地化)
4 イデオロギーの介入(ロシアの「メッカ」の創造―ロシア連邦ボルガル遺跡の開発とイスラーム;「中華聖地」と「我々の聖地」に見る現代中国の政治、宗教、親族―炎帝黄帝陵から祖先墓まで;インド・ヒンドゥー聖地の複数化する宗教資源とその正当性)

著者等紹介

杉本良男[スギモトヨシオ]
1950年生まれ。博士(社会人類学)(東京都立大学)。国立民族学博物館名誉教授。専門は社会人類学、南アジア研究。現在は、インド農村社会の構造変動、ポピュラー・カルチャーとナショナリズム、神智協会と南アジア・ナショナリズム、などについて調査研究を行っている

松尾瑞穂[マツオミズホ]
2007年総合研究大学院大学文化科学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。専攻は文化人類学、ジェンダー医療人類学。現在、国立民族学博物館超域フィールド科学研究部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品