フィールドワーク靖国神社・遊就館―学び・調べ・考えよう

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  • サイズ A5判/ページ数 71p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784894880337
  • NDC分類 175.1
  • Cコード C0021

目次

第1章 靖国神社境内と付属地を歩く(靖国神社外苑;靖国神社内苑;靖国神社付属地にある戦争遺跡)
第2章 遊就館の展示が語っていること(遊就館とは;遊就館の展示をめぐる;遊就館の展示の特徴と設置目的について)
第3章 靖国神社の歴史(明治維新と神社の再編成;東京招魂社から靖国神社へ;日清・日露戦争と「英霊」;日中戦争、アジア太平洋戦争と靖国神社・護国神社・忠魂碑;宗教法人 靖国神社)
第4章 靖国問題を考える(靖国問題で私たちが問われていること;靖国問題を深める;アジアと日本国憲法の視点から考える)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Takao

2
2006年8月15日発行(初版)。九条の会でフィールドワークを行なうことになり再読。戦前、国家の管理のもとで侵略戦争に国民を動員する装置となった神社が、戦後も形を変えて生き残った。フィールドワーク当日には、右翼団体の街宣車が20台近くも集結し、その構成メンバーと思われる方達50名近くが決起集会(?)をし、集団参拝する異様な光景を目にした。街宣車の駐車を認め、集団で参拝者を威圧するような行動を認めている神社。本書に書かれている戦前の靖国神社に、まるでタイムスリップでもしたような錯覚を覚えた。2017/03/19

SK

0
271*前半は、境内の様子がよくわかった。後半は、靖国神社の歴史が簡潔にまとめられている。2016/10/20

Miki Shimizu

0
前半はここに、こんな像が立っててって感じの解説。遊就館の展示の説明くらいからこれでいいのか?!って感じの批判的立場になり、最後は靖国問題どうする?!でしめ。コンパクトでなかなかいいかも。2014/08/15

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