目次
二一世紀の国際社会を生きる一八歳市民像を―憲法、国連憲章・国際法と法の支配の原則を理解し、尊重するものへ
序 「平和の構想力」を育てる平和学習―平和を価値として継承する平和教育の方法の検討
第1部 この一五年、切り開かれてきた平和教育―より創造的な継承のために(教科外における平和教育;教科における平和教育;平和のための“学習・調査・意見表明”を―あらゆるレベルの公共的生活への積極的参加を)
第2部 新しい学習課題を切り開こう―二一世紀を生きる世界市民の形成へ(あらためて過去の「記憶」と歴史の責任の自覚化を;平和と民主主義を求めてのたたかいの伝統を;子どもの権利条約・同議定書の原則、法規の学習を ほか)
著者等紹介
森田俊男[モリタトシオ]
高校教育研究委員会、平和・国際教育研究会会長
渡辺賢二[ワタナベケンジ]
歴史教育者協議会事務局長、明治大学講師、全国教研共同研究者
鈴木敏則[スズキトシノリ]
埼玉・小川高等学校定時制教諭、日本高等学校教員組合中央執行委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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