目次
1 仏教説話画に見る生と死
2 熊野信仰―その教化と参詣
3 不生への覚醒―道元、親鸞、一遍
4 無常仏法―道元の死生観と宇宙観
5 古典期アテネにおける「墓標なき五十年」―ギリシア古代における葬礼と国家
6 ビザンティンの世界
7 医療・医学研究において「ひと」の細胞が使われるとき―細胞提供者の語りからみえること
8 総括座談会 「生と死」の東西文化史―あとがきに代えて
著者等紹介
林雅彦[ハヤシマサヒコ]
明治大学法学部教授。国際熊野学会代表委員。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。絵解き研究で第6回日本古典文学会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
- 旧約聖書詩篇 岩波文庫