内容説明
様々な小説の映画化作品から特撮怪獣映画まで、これぞ、ごった煮エンタテインメント・レビュー。
目次
はじめに―今、本当に日本映画は熱いのか?
1 小説と映画のあいだに
2 こんな映画が観たい!
3 特撮映画に紫煙の薔薇を!
4 ブログの冒険
5 レビューの冒険(買った!借りた!読んだ!;観たり聴いたり記したり)
あとがきにかえて―夢多きあの時代の自分が観たら『キッド』
著者等紹介
新井啓介[アライケイスケ]
1959年群馬県生れ。00年書評と映画評のサイト「夕景工房」を開設。01年よりサブカル・ポップマガジン「まぐま」に「小説と映画のあいだに」を、奥野陽平名義で「体験的紙ふうせん論僕も28歳の語り部になりたかった!」を連載。09年小説・のようなもの(日記小説)「僕たちの赤い鳥ものがたり」を私家本として上梓。04年に開設されたインディーズ映画専用サイト「ABW」では、作家や役者へのインタビューコーナーを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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