内容説明
「ハリセンボン」って本当に針が1000本あるの?英語で「星の魚」って、どんな生きものなのかな?海の生きものの名前を調べてみると、「なるほど!」と思うものや「え、そうなの?」と思うものまで、おもしろいひみつがいっぱい!この本では112種類の海の生きものたちの名前のひみつにせまります。名前の由来を知れば、海の生きものたちがもっと身近に感じられます。さあ、磯遊びへ、水族館へ、海の世界の扉を開いてみましょう!
目次
刺胞動物(ウメボシイソギンチャク;ヨロイイソギンチャク ほか)
軟体動物(ツキヒガイ;マガキガイ ほか)
甲殻類(オトヒメエビ;イシダタミヤドカリ ほか)
棘皮動物(スカシカシパン;イトマキヒトデ)
魚類(ネコザメ;ナヌカザメ ほか)
著者等紹介
小林安雅[コバヤシヤスマサ]
1956年東京都生まれ。写真家。法政大学アクアダイビングクラブでダイビングと水中写真をはじめる。学生時代より益田一氏に師事。日本水中映像(株)、(株)益田海洋プロダクション映像部を経て、1989年よりフリーの写真家となる。海の生きものの生態をテーマに、写真やビデオによる海洋生物の撮影に専念する。伊豆高原の撮影スタジオを中心に、伊豆半島の東海岸を主なフィールドとして活動している。日本自然科学写真協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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