内容説明
中学生たちの日常に潜む日本の公教育がもたらした弊害。ベテラン塾長が今、警鐘を打ち鳴らす。学校の先生は知らない「普通の中学生」の衝撃の素顔。
目次
留学するしかない中学生
テレクラする中学生
ストーカーする中学生
万引きゲームに興ずる中学生
分数を知らない中学生
ギャンブルにはまる中学生
キレる中学生
酒を飲んでしまう中学生
問題点（「恐るべき中学生」をつくる親；「恐るべき中学生」をつくる小学校教師；多人数クラスのすすめ；「恐るべき中学生」をつくるテレビ）
著者等紹介
関信弘［セキノブヒロ］
１９５２年（昭和２７年）生、岩手県盛岡市出身。大学卒業後、予備校講師を経て、東京都町田市と狛江市に中学生を対象とした塾・白鵬ゼミを設立。以来２１年間、小学・中学・高校生への補習と進学指導に携わる。送り出した卒業生は１，２００名を数え、子供たちからの信望は厚く、隣接区域からも生徒が指導を受けに集まる。近年、教育評論を手懸け「教育は家庭から」を実践している。妻と小学生から高校生までの５人の子供（２女３男）の大家族。趣味のスキー、ビリヤードはプロの腕前。横浜市瀬谷区在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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- 和書
- １９１７年のロシア革命
