目次
1 共時的研究(フィクションの話し言葉について―役割語を中心に;話し言葉が好む複雑な構造―きもち欠乏症を中心に;ヴァーチャル方言の3用法―「打ちことば」を例として;疑似独話と読み手意識;話し言葉と書き言葉の語用論―日本語の場合;現代日本語の多重的な節連鎖構造について―CSJとBCCWJを用いた分析;指示語にみるニュースの話し言葉性;文字の表音性)
2 通時的研究(古代における書きことばと話しことば;鎌倉時代口語の認定に関する一考察―延慶本平家物語による証明可能性をめぐる;明治前期の手紙文にみられる「口語体」;書かれたはなしことば;「全然」とその振り仮名)
著者等紹介
石黒圭[イシグロケイ]
一橋大学国際教育センター・言語社会研究科教授
橋本行洋[ハシモトユキヒロ]
花園大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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