目次
第１章 本書の目的・背景
第２章 ２種類の英語研修プログラム（静岡夏期英語研修プログラム；静岡健康科学英語研修プログラム）
第３章 参加者の英語テストスコアの分析（英語力の向上；ＭＴＥＬＰ（文法・語彙・読解）の結果 ほか）
第４章 参加者の英語 統語（主語と目的語；ＷＨ移動 ほか）
第５章 参加者の英語 音韻・形態（日本語の屈折形態素；先行研究 ほか）
補章 日本語母語話者の上級英語
著者等紹介
吉村紀子［ヨシムラノリコ］
静岡県立大学国際関係学部国際言語文化学科教授。ブリティッシュコロンビア大学大学院教育学研究科修士課程修了。南カリフォルニア大学大学院言語学研究科博士課程修了。Ｐｈ．Ｄ．（言語学）。専門は理論言語学（統語論）。昭和女子大学専任講師、静岡県立大学国際関係学部助教授を経て、１９９９年より現職。２００８年より静岡県立大学言語コミュニケーション研究センター長
中山峰治［ナカヤマミネハル］
オハイオ州立大学東アジア言語文学科教授。コネチカット大学大学院言語学研究科博士課程修了。Ｐｈ．Ｄ．（言語学）。専門は心理言語学。コネチカットカレッジ講師を経て、オハイオ州立大学東アジア言語文学科助教授、准教授、同大学日本学研究所所長、東アジア学研究所副所長、所長代理を務める。現在、Ｊｏｕｒｎａｌ ｏｆ Ｊａｐａｎｅｓｅ ＬｉｎｇｕｉｓｔｉｃｓのＥｄｉｔｏｒ‐ｉｎ‐ｃｈｉｅｆ、静岡県立大学薬学研究科・生活健康科学研究科客員教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
