目次
第1章 音声・語彙・文字
第2章 文法(中国人日本語学習者の作文における認識のモダリティに関する考察;「はずだ/べきだ」の日中意味分析と文型指導;日本語と中国語の状態動詞の量的差異―中国語母語話者に対する文型指導のために ほか)
第3章 会話分析(日本語母語話者・非母語話者によるターンの協同的構築にみる相互行為の身体性;改善要求談話にみられる日本語学習者の発話連鎖パターンの考察;接触場面における話題選択及び話題開始の傾向 ほか)
第4章 教育実践(ベオグラードにおける日本語教育―ベオグラード大学における現状を中心に;自己のダイアリーからみるオーストラリアの日本語アシスタントの授業における問題とその要因;俳句による日本語・日本文化教育の実践と考察―総合科目“HAIKU・俳句” ほか)
著者等紹介
藤森弘子[フジモリヒロコ]
東京外国語大学留学生日本語教育センター教授。日本語教育学、応用言語学(第二言語習得論)
花薗悟[ハナゾノサトル]
東京外国語大学留学生日本語教育センター准教授。日本語学
宮城徹[ミヤギトオル]
東京外国語大学留学生日本語教育センター准教授。異文化間心理・教育学、臨床心理学
鈴木智美[スズキトモミ]
東京外国語大学留学生日本語教育センター准教授。現代日本語意味論、日本語教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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