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出版社内容情報
B2B(Business-to-Business)とは、企業間eビジネスの形態を表す用語です。また、B2Bをインターネットベースでスムーズに行うには、個々の企業が独自に開発している発注・決済システムやアプリケーションソフトを、シームレスに統合するような技術(ミドルウェアXMLなど)が必要になります。本書では、B2Bアプリケーション統合について、データの統合、ユーザインタフェースの統合など、さまざまな側面からアプリケーション統合について説明し、eビジネスを成功に導くためのソリューションを提案しています。
【目次】
第1部 入門編
第1章 B2Bアプリケーション統合の定義
第2部 B2Bアプリケーション統合のタイプ
第2章 データ指向型B2Bアプリケーション統合の理解
第3章 アプリケーションインタフェース指向型B2Bアプリケーション統合の理解
第4章 メソッド指向型B2Bアプリケーション統合の理解
第5章 ポータル指向型B2Bアプリケーション統合の理解
第6章 プロセス統合指向型B2Bアプリケーション統合の理解
第3部 e-ビジネス統合テクノロジ
第7章 ミドルウェアの概要
第8章 トランザクションミドルウェアとB2Bアプリケーション統合
第9章 RPC、メッセージ交換、およびB2Bアプリケーション統合
第10章 分散オブジェクトとB2Bアプリケーション統合
第11章 データベース指向型ミドルウェアとB2Bアプリケーション統合
第12章 Javaミドルウェア標準とB2Bアプリケーション統合
第13章 メッセージブローカとB2Bアプリケーション統合
第4部 B2Bアプリケーション統合標準
第14章 XMLとB2Bアプリケーション統合
第15章 B2Bアプリケーション統合におけるRosettaNetの使用
第16章 BizTalkとB2Bアプリケーション統合
第17章 B2Bアプリケーション統合へのXSLTの使用
第18章 サプライチェーン統合の理解
第19章 B2Bアプリケーション統合の進化
付録A SAPR/3との統合
付録B PeopleSoftとの統合
内容説明
B2B(Business‐to‐Business)とは、企業間eビジネスの形態を表す用語です。また、B2Bをインターネットベースでスムーズに行うには、個々の企業が独自に開発している発注・決済システムやアプリケーションソフトを、シームレスに統合するような技術(ミドルウェアXMLなど)が必要になります。本書では、B2Bアプリケーション統合について、データの統合、ユーザインタフェースの統合など、さまざまな側面からアプリケーション統合について説明し、eビジネスを成功に導くためのソリューションを提案しています。
目次
第1部 入門編(B2Bアプリケーション統合の定義)
第2部 B2Bアプリケーション統合のタイプ(データ指向型B2Bアプリケーション統合の理解;アプリケーションインタフェース指向型B2Bアプリケーション統合 ほか)
第3部 e‐ビジネス統合テクノロジ(ミドルウェアの概要;トランザクションミドルウェアとB2Bアプリケーション統合 ほか)
第4部 B2Bアプリケーション統合標準(XMLとB2Bアプリケーション統合;B2Bアプリケーション統合におけるRosettaNetの使用 ほか)
著者等紹介
リンティカム,デイビッド・S.[リンティカム,デイビッドS.][Linthicum,David S.]
SAGA Software(現社名Software AG)の元CTO(最高技術責任者)で、EAIおよびe‐ビジネスの専門家として国際的に有名。今日広く使われているアプローチやテクノロジであるEAI(エンタープライズアプリケーション統合)やB2Bアプリケーション統合を含む、現代の分散コンピューティングのアイディアの多くを開発した。また、主要なコンピュータ関連出版物に300以上もの記事を書いており、著名な業界誌(紙)に毎月寄稿している。著書および共著書が多数ある。また、多くの先端的なテクノロジコンファレンスでキーノートスピーカーも務めている
吉舗紀子[ヨシキノリコ]
慶応義塾大学工学部管理工学科卒。三菱電機株式会社SE部門を経て、ソフトウェア・エージー(現ビーコンIT)入社。情報処理学会所属。専門分野は、データベース、情報システムと社会環境他。1992年より関東学院講師、1999年より慶応義塾大学講師を務める
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