出版社内容情報
XSLT(ExtensibleStylesheetLanguageTransformation)は非常に汎用的な言語で、XML文書を他の形式の文書(HTML、WML、プレーンテキストなど)に変換するために使われます。情報変換のための標準ツールとして登場したXMLによって、XSLTはWeb開発者にとって必須の言語となっています。本書はXSLTの機能やXPath拡張についての解説書で、リファレンスとしても利用できる構成となっています。最新のW3Cもカバーしています。
【目次】
第I部
第1章 はじめに
第2章 XML
第3章 XSLT入門
第II部
第4章 ツリーとしてのXML文書
第5章 パス
第6章 変換(transformation)
第7章 制御要素
第8章 結果ツリーの構築
第9章 テンプレートの結合
第10章 拡張機能
第III部
第11章 イディオムとチップス(役に立つヒント)
第12章 ケーススタディ
第IV部
第13章 XMLおよびテキストへの変換
付録
付録A XMLおよびXSLTに関するツールとリソース
付録B 文字セットおよびエンコード方式
付録C XSLTおよびXPathに関するリファレンス
内容説明
本書は、XSLTを使ってXML文書をHTML文書に変換したい、と考えている読者のために書かれたチュートリアル形式の解説書。XSLTはどのようなものか、HTMLへの変換でどのように使われるのか、そして特に、変換のためのXSLTをどのように記述したらよいか、という点について多くのサンプルコードを使って説明している。
目次
XML
XSLT入門
ツリーとしてのXML文書
パス
変換(transformation)
制御要素
結果ツリーの構築
テンプレートの結合
拡張機能
イディオムとチップス(役に立つヒント)
ケーススタディ
XMLおよびテキストへの変換
付録(XMLおよびXSLTに関するツールとリソース;文字セットおよびエンコード方式;XSLTおよびXPathに関するリファレンス)
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