インターネットルーティングプロトコル―経路発見の基本原理からルーティングプロトコルの動作運用まで

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  • サイズ B5判/ページ数 274p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784894714601
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C3004

出版社内容情報

本書は初めてベンダ技術者以外のエンジニアにより執筆された教科書。主に2つのパートに分けられる。前半は基礎事項に関する説明。後半は個々のプロトコルに関する解説になっている。基本事項については、MAC,LLCのレイヤ2プロトコルとIPのレイヤ3プロトコル。更にルート検出原理では、距離ベクトル形、リンクステート形などの一般アルゴリズムの解説がなされている。

内容説明

本書は、インターネットで経路がどのように発見され利用されるのかを説いたものである。解説の範囲は一般的な調査研究にまで及び、かなり詳細なところにまで踏み込んで説明。さらに、運用に必要な作業項目についても記述している。

目次

第1章 概要
第2章 インターネット基礎技術
第3章 経路発見アルゴリズム
第4章 ブリッジ
第5章 RIP
第6章 OSPF
第7章 BGP
第8章 Ciscoルーティングプロトコル
第9章 PNNI

著者等紹介

ブラック,ユーリス[ブラック,ユーリス][Black,Uyless]
元海軍将校。セリュリティ分野に限らず、データ通信の世界では多くの経験を積んでいるベテラン技術者

波多浩昭[ハタヒロアキ]
NTTPCコミュニケーションズ勤務。ISPのバックボーンネットワークや企業VPNの企画設計に従事

小野真由美[オノマユミ]
AT&T Jens株式会社(現JENS株式会社)を経てGlobal Crossing Japanにて国際IPトランジットサービスの立ち上げ、運用を行う。現在Asia Global Crossing(Singapore)にてアジア8か国にまたがるIPバックボーンネットワークの運用を担当

許先明[ホソンミョン]
インターネット総合研究所、インターネットC&O、甦に所属。インターネットにおける「経路制御」、「ネットワーク設計」が主たる業務
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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