Object technology series
UMLリファレンスマニュアル

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  • サイズ B5判/ページ数 534p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784894712676
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3004

出版社内容情報

本書は、統一モデリング言語(UML)仕様を策定した3大メソドロジスト(スリー・アミーゴ)のランボー、ヤコブソン、ブーチによるリファレンスマニュアルです。本書は、開発者、アーキテクト、プロジェクトマネージャ、システムエンジニア、プログラマ、アナリスト、契約担当者、顧客など、複雑なソフトウェアシステムを仕様化、設計、構築、あるいは理解しなければならないあらゆる人々にとって完全で役に立つ、UMLのリファレンスとなるよう書かれたものです。本書はUMLの概念と構成要素の完全なリファレンスを提供しており、その中にはそれらのセマンティクス、シンタックス、記法、および目的が含まれています。本書は、実務に従事しているプロの開発者にとって、手頃ながら完璧なリファレンスとなるよう構成されています。

・・・・・目次・・・・・

第1部 UMLの背景

第1章 UMLの概要
第2章 モデルの性格と目的

第2部 UMLの諸概念

第3章 UMLの概観
第4章 静的ビュー
第5章 ユースケースビュー
第6章 状態マシンビュー
第7章 アクティビティビュー
第8章 相互作用ビュー
第9章 物理ビュー
第10章 モデル管理ビュー
第11章 拡張メカニズム
第12章 UML環境

第3部 リファレンス

第13章 用語百科
第14章 標準要素
第12章 UML環境
付録A UMLメタモデル
付録B 記法のまとめ
付録C プロセス用の拡張

内容説明

UMLの知識は、ソフトウェアの専門家にとって重要な位置を占めている。しかし、UMLはあらゆるアプリケーションを対象にした幅広い言語であるため、公式のドキュメントは複雑で理解しにくい部分もある。そこで、本書では、UMLに関する情報を順序立てて編成し、UMLの初心者にも経験者にも利用しやすいように工夫した。

目次

第1部 UMLの背景(UMLの概要;モデルの性格と目的)
第2部 UMLの諸概念(UMLの概観;静的ビュー;ユースケースビュー;状態マシンビュー ほか)
第3部 リファレンス(用語百科;標準要素)
第4部 付録

著者等紹介

ランボー,ジェームズ[ランボー,ジェームズ][Rumbaugh,James]
米国Rational Software社フェロー。3大メソドロジスト(スリー・アミーゴ)のひとりとして、Rational社の同僚のグラディ・ブーチ氏、イヴァー・ヤコブソン氏と統一モデリング言語(UML)仕様を策定。UMLの基礎となったOMT法を発案

ヤコブソン,イヴァー[ヤコブソン,イヴァー][Jacobson,Ivar]
米国Rational Software社プロセスストラテジー担当副社長。3大メソドロジスト(スリー・アミーゴ)のひとりとして、同僚のジェームズ・ランボー氏、グラディ・ブーチ氏と統一モデリング言語(UML)仕様を策定。UMLの基礎となったOOSE法やユースケースを提唱

ブーチ,グラディ[ブーチ,グラディ][Booch,Grady]
米国Rational Software社チーフサイエンティスト。3大メソドロジスト(スリー・アミーゴ)のひとりとして、Rational社の同僚ジェームズ・ランボー氏、イヴァー・ヤコブソン氏と統一モデリング言語(UML)仕様を策定。UMLの基礎となったBooch法を発案

石塚圭樹[イシツカケイジュ]
オブジェクト指向システム、プログラミング環境を中心に研究を行う。現在、日本ラショナルソフトウェア株式会社に勤務し、オブジェクト指向システム開発におけるコンサルティング/教育を主に行っている。Rubyの作者であるまつもとゆきひろ氏とは友人の関係であり共著『オブジェクト指向スクリプト言語Ruby』(アスキー、1999)は、2001年度の大川出版賞を受賞した
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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