出版社内容情報
C++のエッセンスを1冊に凝縮した本です。基本となる手続き型のプログラミングから、一般化された操作を用いるジェネリックプログラミング、対象物をカプセル化したオブジェクトベースのプログラミング、そして、オブジェクトの間の関係にまで注目するオブジェクト指向プログラミングへと、順を追い、プログラムの組み立て方、これらの必然性を含め、やさしく解説しています。著者リップマンは"C++Primer"の著者でもあり、C++のこつを学び直したいプログラマにも必読の書です。
【目次】
第1章 C++プログラミングの基本
第2章 手続き型プログラミング
第3章 ジェネリックプログラミング
第4章 オブジェクトを用いたプログラミング
第5章 オブジェクト指向プログラミング
第6章 テンプレートを用いたプログラミング
第7章 例外処理
付録A 例題の解法
付録B ジェネリックアルゴリズムハンドブック
内容説明
Essential C++では、基本となる手続き型のプログラミングから、一般化された操作を用いるジェネリックプログラミング、対象物をカプセル化したオブジェクトベースのプログラミング、そして、オブジェクトの間の関係にまで注目するオブジェクト指向プログラミングへと、順を追い、プログラムの組み立て方、これら手法の必然性を含め、やさしく解説していく。この本では、これらの話題に沿って提示された課題を中心に、その解決手法を失敗例を交えながら解説している。このため、単にC++の機能や構造を学ぶにとどまらず、その必然性についても深い理解を得られる。
目次
第1章 C++プログラミングの基本
第2章 手続き型プログラミング
第3章 ジェネリックプログラミング
第4章 オブジェクトを用いたプログラミング
第5章 オブジェクト指向プログラミング
第6章 テンプレート用いたプログラミング
第7章 例外処理
著者等紹介
リップマン,スタンリー B.[Lippman,Stanley B.]
StanleyはDream Works Feature Animation社のコア・テクノロジーグループのメンバー。Dream Works社に参加する前は、Walt Disney Feature Animation社に在籍。またベル研究所では、cfrontリリース3.0、2.1コンパイラ開発チームのリーダーだった。AddisonWesleyから出版され、成功を収めた『C++Primer』、『C++Object Model』の著者でもある
鈴木茂哉[スズキシゲヤ]
オムニサイソフトウエア代表取締役社長、フォア・チューン代表取締役社長。東京工業大学工学部付属高校建築科卒業後、武蔵工業大学建築学科へ進学。大学在学中、あるソフトウェア会社から依頼を受けて渡米。この渡米の成果から1985年、フォア・チューンを設立。ネットワークをはじめとする、先端的な技術に基づいたコンサルティング及び委託開発業務に携わる。’90年よりWIDEプロジェクトで日本のインターネットの構築に協力するとともに、研究にも従事。’99年インターネットで用いられるソフトウェアに重点を置いた、オムニサイソフトウエア設立
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