目次
1章 保育をするために ここに来た仲間たち
2章 親たちを受け止め励ます保育園になりたい
3章 保育の質のかなめ 職員集団
4章 保育実践の発達―意欲を育てる給食実践
5章 誰にでも存在する苦しさの節目―新米園長の反省的学び
終章 みんなが幸せになる保育園
著者等紹介
平松知子[ヒラマツトモコ]
1961年静岡県浜松市生まれ。1981年浜松の民間保育園で2年間勤務。1983年名古屋市に移り、社会福祉法人熱田福祉会のぎく保育園のパート勤務後、翌1984年正規職員として就職。2007年名古屋市立則武保育園廃園民営化を受託開園した社会福祉法人熱田福祉会けやきの木保育園園長に就任。民営化受託後の引き継ぎ保育と新園での保育園づくりの経験から、各地での受託園から見た民営化の実際や、現代の保育所の役割や、社会的な存在としての子どもの見方などについて語り続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ひろこ
0
今の時代の保育園の役割を再確認させられた気がする。社会全体が何かに急かされている時代だからこそ、ありのままでいい、そのままの貴方でいいんだよ、と子ども達だけじゃなく、保護者にも実感してもらえる保育をしていきたいと思った。 そして、思っていることはしっかり伝えていかないとな~って改めて思ったけど、なかなか難しい。。2017/01/16
K
0
保育士さん、もがき苦しんでる。中堅どころの辛さって、自分だけで抱えてしまうってところでしょうね。頑張ってるね、保育士さん。尊敬する!2015/04/19