目次
第1章 五歳児の取り組んだ新潟中越地震支援プロジェクト(公開保育は、ギンナンの袋詰め;やよいとさゆりが持ってきた新聞の切り抜き記事をきっかけに ほか)
第2章 対話的関係の中で創りだされた幼児後期の協同的な学び(対話的関係を基礎に展開された五歳児保育;「必然性」と「必要性」にこだわって取り組んだウサギの当番活動 ほか)
第3章 「誘導」と「対話」と「袋小路に追い込む話し合い」と(保育者の願いが先行して開始された「池再生プロジェクト」;池の存在に気づかせ、つくり直す「必要性」を自覚させる取り組み ほか)
第4章 活動を支える保育者の学び(保育の背景としての保育者;保育への疑問に向きあい続ける ほか)
著者等紹介
加藤繁美[カトウシゲミ]
1954年生まれ。名古屋大学大学院教育学研究科博士前期課程修了。山梨大学教育人間科学部教授
秋山麻実[アキヤマアサミ]
1970年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。山梨大学教育人間科学部助教授
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感想・レビュー
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- 和書
- ストレス対処能力SOC