いつの日か…―挑戦するアスリートたちの物語

いつの日か…―挑戦するアスリートたちの物語

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784894535329
  • NDC分類 780.28
  • Cコード C0075

内容説明

ハンディキャップを乗り越えて、夢を追い続ける5人の情熱あふれるアスリートたちの物語。

目次

夢 京谷和幸(車いすのJリーガー;高校時代に五輪候補 ほか)
空―飛島大輔(野球のスタートは5年生;より競技性を追求 ほか)
風―室塚一也(スーパースター;日本人初のプロ選手 ほか)
絆―小谷野栄一(今や欠かせない戦力;病魔は突然、襲ってきた ほか)
生―清水哲

著者等紹介

平澤芳明[ヒラサワヨシアキ]
1964年(昭和39年)9月7日、訓子府町生まれ。高校教諭だった父親の転勤で2歳から遠軽町に移り住む。遠軽南小学校4年から野球を始め、遠軽中学校―遠軽高校―北海学園大学まで捕手一筋。大学1年のときに右半身の感覚麻痺を起こし、入退院を繰り返しながら治療に努めたが選手としてグラウンドに戻ることは叶わなかった。89年に(株)道新スポーツに入社。整理部を経て、野球担当へ。高校野球、また04年に救団北海道移転を果たした日本ハムファイターズを02年秋から担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ライアン

5
しばらく積読してた。一旦は失意の底に陥りながらもそこから這い上がった男たちの物語。覚悟を決めた京谷さんの奥さん、温かい小谷野選手の両親が印象深い。2013/11/03

m-kuma

0
人間の可能性を思い切り感じることができる一冊です。2010/05/20

chii

0
奈落の底を経験して、時間がかかっても前を向いて戦い続けている男達のお話。小谷野さんの病気の事は前から知っていたけど、読んでみました。完治した訳じゃないけど、「病気は誰も持っていない僕自身の個性なんです。」って、小谷野さんが言ってるんだけど・・・ここまで思えるようになるまで、どんなに大変だったかと思うと、お話だけでは彼の闘病は語りきれないと思うし、涙が止まりませんでした。小谷野さんの父親が「頑張れよ」という言葉は使えないようになりましたと言ってるんだけど、もぉそこで号泣。2010/05/03

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