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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鴨ミール
19
どの年代を対象に書いた本なのか?図書館で借りたが、カバーの色にも驚き。書店ではまず手に取らないだろう。文章に人柄が現れると常々思っているが、この方の文章はとても読みにくくざっと目を通すに留まりました。内容は悪くないと思います!ただ、自分はスゴいってことを心のそこに隠しながら書いてる印象は最後までぬぐえない★2016/03/23
太田青磁
17
ものごとを終わらせるということは、気づける余地を作ることなのだと感じました。仕事も生活もリズミカルにシンプルにする。複雑なことや時間のかかることは、細かく分けて終わらせポイントを設定する。挨拶や身だしなみをキチンとして、出会う人を大切にする。一つずつ終わらす技術を実践したいです。 【実践したい技術:抜粋】 「カバンの中身は全部出す」「一人で飲みに行かない」「睡眠も投資と考える」「新聞を丁寧に読む」「汁がはねるものを食べない」「手を手入れする」「机の上にいろいろ出さない」「誰にでも挨拶する」2011/08/22
たかし
12
小さなことでも、終わらせることで、スカー!っとした気持ちをしっかり感じる。そして、次の仕事を頑張る。小さな成功体験を積み重ねることで、仕事を進めていく。そのことに気づかせてくれた本。毎日、終わった感がないグダグダした感じを少しずつ改善していこう。 終わらす人の習慣、終わってる人々の章では、今まで自分では考えたこともなかったような内容が多く、新しい発見があった。 若い人の価値をわかるようになりたいと思った。2013/08/15
みんと
12
良い習慣、悪い習慣、簡単なことなので実践してみたい。 最終的な目標のために目的を決め、きちんと終わらせる。 自分の中での決め事は守る。 掃除も身だしなみもそうだが、だらしないことをしている人は、仕事だってきちんとできるわけがないのだ。 食生活も食べるべき時間に、本当に食べたいものを、自分にあった量だけ食べるようにしたい。 全ては自分で決めるべきことである。2012/09/22
洋平
12
「多くの成功者たちは片付けや掃除の重要性を説く」のまえがき通り、著者流の整理整頓本という印象でした。目新しい情報が多いというわけではないけど、自信に満ちた著者の言葉に、ハッとさせられるものが多かったです。「カバンの中身は全部出す」「マメに連絡をする」「朝早く起きる」「睡眠も投資と考える」「機器は最新のものを使う」「コンビニでものを買わない」「首から上を清潔にする」「トイレ・風呂・玄関を毎日掃除する」等等。徹底した目的志向から、スポーツは野球やサッカーではなくテニスを選んだというエピソードも面白かったです。2012/06/02