内容説明
この本では、人の身体と衣服の描き方をどうしたら簡単に描くことができるか、とことん追究してみたよ。いろんな攻略法を紹介してあるので、自分に合う方法を選んでね。難しそうなポーズも、最初からあきらめてスルーしないで、とにかく描いてみよう。
目次
第1章 ハウス描きで描こう
第2章 シワ攻略のテクニック
第3章 腕のシワを描こう
第4章 ズボンの描き方
第5章 座る人物の服とシワ
第6章 シャツのエリを描く
第7章 スカートの描き方
第8章 帽子と靴の描き方
第9章 服の描き方実践
著者等紹介
中村成一[ナカムラセイイチ]
1966年、大阪生まれ。14歳から漫画家を目指して絵を描き始める。友達が減るくらいにデッサンに没頭。投稿や持込みの後、8作目で入選。その後は家業のかたわら独学で絵を描き続け、2001年にウェブサイト『人を描くのって楽しいね』を開設。わかりやすく独特な技法で多くのファンに支持され、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
未読太郎
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近所の図書館で借りましたが読まずに返しました。2017/05/31
yuui02
0
衣服のシワを描くための本は何冊か読みましたが、これが一番 わかりやすかったです。2015/02/03
DecoponMAGI
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冒頭のハウス描きなどは、いかにも初心者向けの「優しい人物の描き方」に見えますが、さにあらず。スーツのような服をきている人間を書く時は、この描き方の方が圧倒的に安定する!肩部分を三角屋根で捉えるというのも異常に使い勝手が良く、目から鱗です。難しいところは小手先の技法を覚えておいてまずは書けるようになる、理屈は置いておく、余裕ができてから細かい理屈は覚えると言う作者の主張も良いと思います。確かに書けるようになってからの方が、解剖学的な話も頭に入ってきます。とりあえず書けるようになるための技法が満載です。2013/04/27
σ.μ.
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未読。本棚に入れるために「読んだ本」に登録2024/10/18
zffy
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説明、例え話に納得ができれば良書 物の構造がこうなっている、という説明には納得できても、絵柄が棒人間に近いので、 動きある絵を描きたいなら他を探したほうが良さげ。2019/11/20