内容説明
音には、耳では聞こえない音域が存在します。その可聴域を超える高い音は、私たちの脳内環境を整える効果があります。それは、耳ではなく、私たちの骨、水(体液)、皮膚で聞き、脳に届けることができるのです。この本では、そのメカニズムと効果の解説とともに、脳に効く「特別音源」をご提供します。
目次
第1章 「集中力」とは何か?(集中力が5つの脳力を最大化させる;「集中力」と「スーパー集中力」 ほか)
第2章 音が脳に伝える効果(音はどうやって脳に届くのか?;音を骨で聞く、水で聞く ほか)
第3章 スーパー集中力で、脳内環境に革命を起こす(リラックスと集中を同時に起こす;音で脳波は変わる ほか)
第4章 ハイパーソニックエフェクト(「ハイパーソニックエフェクト」とは何か?;効果を最大化するためには、音を耳と体で感じる ほか)
第5章 この音源の効果的な使い方(音を習慣化して、スーパー集中力を自然に発揮させる;より効果を高めるポイント1―音と瞑想のドッキング ほか)
著者等紹介
川崎康彦[カワサキヤスヒコ]
米国ハーバード大学医学大学院フェロー。医学博士(専門:神経生理学)。中国医科大学(旧満州医科大学)医学部卒業。佐賀大学医学部大学院神経生理学博士課程卒業。豊富な海外での留学経験を持ち、理学療法学、神経生理学、マッサージ学など、臨床医療を多方面からの知識でアプローチしている。神経生理学を専門とする医学博士でもあり、ボストンのハーバード大学医学大学院に招致された際には論文がネイチャー関連誌にも掲載される。7カ国語を話せるマルチリンガルである他、7つの職業を経験、7つの資格を取得するなど、残した実績や経験は多岐にわたる。日本国内でセラピスト、セミナー講師として活躍中
若月佑輝郎[ワカツキユキロウ]
スピリチュアル・カウンセラー、サクセスライフ・コンサルタント。魂・氣・体の巧麗力を磨く総合身体武技・神流日合氣館主宰。また、写真や書画や音楽作製をする芸術家でもある。人材育成活動の傍ら国際企業の役員やアドバイザーも勤める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。