内容説明
「ごく簡単な話から出発して、気がついたらいい線までたどり着いちゃった」という本を作らなければならない…。ですから、「学園祭で屋台の焼ソバ屋をする」や「子供が縁日に行く」といった簡単な例から始めています。気楽な気持ちで、今スグ第1章からお読みください。
目次
第1章 決算書ってどんなもの?
第2章 貸借対照表の基本の「き」
第3章 損益計算書の基本の「き」
第4章 損益計算書の読み方の基本
第5章 貸借対照表の読み方の基本
第6章 決算書を読むために知っておきたいルール
第7章 決算書の具体的な読み方
第8章 キャッシュフロー計算書の基本
著者等紹介
村形聡[ムラカタサトシ]
慶應義塾大学経済学部卒。公認会計士、税理士。税理士法人ゼニックス・コンサルティング社員税理士兼CEO。大手監査法人にて銀行、証券会社、専門商社、製造業、ホテル業、建設業、ゴルフ場など幅広い分野にわたる会計監査に従事するかたわら、株式公開支援業務として様々な業種に対するコンサルティング業務にも従事。1995年に独立。「会社を元気にする税理士」として税理士業務を主軸としながら、ベンチャー企業の経営コンサルティング業務、M&A支援コンサルティング、企業のターン・アラウンドに関するコンサルティング業務、最近ではマーケティングに関するコンサルティングにも力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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葉
1
職業上、決算書を見て理解しなければならい。会社は営利目的で、始まりの元手などから説明している。期末資本額から期首資本額を差し引いたものが利益となる。貸借対照表を噛み砕いて説明し、イラストや例の数値で三分法などを解説している。基本だった。2017/03/31
K
0
とてもわかりやすく解説してある2016/02/03
Tetsuya Con
0
基本的なことばかりなのでしょうが、出てくる単語に慣れていないだけに、まだまだ理解できてないところが多いです。何度か繰り返して読むことになると思います。読みやすいという点では良いかもしれません。2015/01/17
Koba
0
とても分かりやすい。勘定科目でなぜあるのか疑問だというものについても、言及されているのが嬉しい。2014/05/07