内容説明
夢多き高校生がカリスマ経営者になるまで―。時代を切り開くリーダーの40年分の「名言」を全掲載。246の言葉を読めば孫正義の「過去」「現在」「未来」がわかる。
目次
第1章 情熱があれば何でもできる!
第2章 ビジョンを描かなければ成功はない
第3章 逆境が人を強くする
第4章 実行するために絶対に必要なこと
第5章 孫正義のすごさとは何か?(元ソフトバンク社長室長・三木雄信)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カモメ
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・事業選択に1年半かけた、孫さんの慎重さが印象的だった。周りから、「あの人、何やってるの?」と言われても、徹底的に市場調査やデータ分析を行い、自分の納得のいく形で、事業選択を行った。・7割の成功が描ければ、勝負をかける。ランチェスター戦略、孫子の兵法を参考にしているらしい。意思決定の早さを生む原理原則を持っているところが凄い。・志=坂本龍馬をロールモデルに短い人生の中でも、社会の大義を果たそう、という想い。・常に、勉強していたこと(インプット)、発明やビジネスをしていたこと(アウトプット)2014/01/11
M.M
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ただものではない2013/01/20
ひろはる
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鳥肌もんの言葉がいっぱいありました。「最大の自己満足」の言葉は印象深かった。2012/07/12
blacknend515
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救国のメシアかとぶち上げ語録みたいなものが川柳のごとく一ページに一つ書いてあるだけなので読むだけなら一時間足らずで読める まあそりゃそうだという正論の羅列だが、この人が言うから価値があるのであって、素人には無意味でありアイデアノートにしても支離滅裂になりそうで正直何の役にも立たない 計画は長期スパンで立てろということだけ印象に残っている なぜ成功したのかは分からず 趣味や嗜好ではなく、規模拡大自体が目的なところは電通と似ている 稲盛や松下の信奉者とは意外だった 全体的に株主や取引先を意識した発言が目立つ 2023/07/27